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冬のはじまり。薪ストーブに火を入れました

朝晩の空気がすっかり冷たくなり、冬の気配を感じるようになりました。

先日、今季初めて薪ストーブに火を入れました。

ゆらゆらと燃える炎を見つめていると、体の芯からじんわりとあたたかさが広がっていきます。

火の色や音、木の香り──薪ストーブならではのぬくもりを感じる時間です。

この家の住人である茶トラ猫にとっては、はじめての薪ストーブ。

炎のゆらめきに少し驚いたように目をまんまるくしていましたが、

やがて安心したのか、気がつけばストーブの前でとろけるように丸くなっていました。

冬が始まると、家の中の過ごし方も少しずつ変わります。

暖をとるための工夫、家の中の空気の流れ、木のぬくもり──

そうした一つひとつが、季節とともに暮らしを豊かにしてくれます。

私たちは、そんな“心地よい住まいの時間”を大切にしています。

これからの冬も、炎のようにあたたかな気持ちでお客様の家づくりに向き合っていきたいと思います。

日ごとに寒さが増してきました。

どうぞお体に気をつけて、あたたかな冬をお過ごしください。